ナイアガラカットがどれほど簡単で安全に雪庇を落とすことができるのか
以下の動画を見ていただければ一目瞭然です。
ナイアガラカット実践動画(2024年12月ニセコ倶知安)
北海道の豪雪地帯ニセコの中心である倶知安町にて実施(8分)
最後のドローン映像は超必見ですのでお楽しみに!
ナイアガラカット検証動画(2024年1~2月)
北海道北部の豪雪地帯 名寄市周辺での検証作業(3分)
高い屋根や2月の固い雪も切れることを実証してます
EC販売サイトへのリンク
『従来品雪落とし棒の限界を超えた8.5m級の高さの雪庇』を、『雪の落ちない安全な地上』から、『ロープを引いて切断する』だけの画期的な雪落とし製品、それがナイアガラカットです。
雪庇の危険性は
切実な社会問題
雪庇により建物が破損したり、人や車に当たる危険性があります。そして第三者へ被害を与えた場合、建物の所有者が責任を問われる可能性もあります。なお当社関係者は、車に雪庇が落ち、修理歴が付き、査定が下落したという経験を持っています。
雪落とし棒では
できないことがある
既存の雪落とし棒では2階へ届かなかったり、落ちた雪に当たる危険があります、固い雪は雪落とし棒で強く押しても物理的に落とせないなどの課題を持っています。
そうなると屋根に上がって雪庇を落とすしかない、というのが現在の課題です。
屋根に登る危険作業で
失われる命を救いたい
結局、屋根に登って雪を落とすことになると、時間がかかり、さらに大変な労力が必要な上に、危険を伴い毎年多くの死傷者が出ています。開発者は身近な方の怪我を経験しており、製品の開発には命を守るという、社会貢献の信念を持っています。
上記のような雪の問題を解決するために、ナイアガラカットが開発されました
ナイアガラカットは、飛び出した雪にロープを掛けて引く作業で、ロープが雪を切断します。
そのため、何度も繰り返し作業する必要がなく、簡単な作業で雪を落とすのです
ナイアガラカットは、押し出す作業を必要としません。そのため固い雪などで、繰り返し同じ作業をするような
ことはありません。もっとも疲れにくく、作業ができます。
ナイアガラカットは、開発者により2024年に、北海道の豪雪地域で作業の検証をおこなっています。
優れた強さは全てが実証により裏付けされているのです
【セット内容】
①アルミ伸縮ポール(伸展時7m・収納時1.87m)
②先端アーチ型ポール(1.6m)
③切断用ロープリール付(38m)
④ロープカット用フック
⑤補助ロープ(10m)、金具付き
※収納時1.87mのため車両に積むことも可能です。
【荷姿】
①と②は緩衝材チューブに入れて梱包
③、④、⑤は全品組み立てて段ボールに収納
【ポール部分の詳細】
アルミ伸縮ポールとアーチ型ポールをジョイントパイプにて連結します。アルミ伸縮ポールは5段あり、バネピンで固定しながら伸縮します。これによ最大8.5mの長さになります。アーチ型ポール先端にはフック取付リングが特殊加工されています。
ポールは全体で2.4kgのため非常に軽量です。
伸縮ポールはロープを掛けるだけの作業のため、折れたり破損する可能性は非常に低くなっています。また国内の工場で製造したアルミ伸縮ポールを使用しています。
【ロープ部分の詳細】
自立式リールにメインロープを巻付けてあり、スムーズに出し入れ可能です。メインロープは漁業用にも使用される素材で、耐荷重は約200kgと非常に高い強度を有してます。
補助ロープは作業時にメインロープが屋根の破風やアンテナなどに引っ掛かった場合にフックを地上まで下すために使います。
リール全体で1.1kgのため持ち運びも簡単です。
また、ロープやリールに関しては、破損した場合には部品でお買い求めいただき、簡単に交換できるので長くお使いいただけます。